こんばんは.
研究室の掃除はしても自室の掃除はしないfhorusです.
指名くれたすかいがハードも少し触ってみたかったって言ってた気がしたのでそこらへんの事をちょろっと.
それで,ここでは基板作るときに使ったEagleの紹介と回路作った時の話を少し書きたいと思います.
Eagleのページ→Eagle
無償版は基板サイズが100*80mmで2層,回路図は1枚までの制限付きです.
僕が作ろうとした基板はライセンスを貰わなきゃ作れないので,そこでもごたごたがありました.
結果的にはEDUのライセンスを貰えましたがweb上だけでやろうとするとメールアドレスが弾かれるので欲しいって人はライセンス要求をメールで行う必要があります.
実際に回路図,ボード図を作成するときには部品のデータシートが必要になるので何か作りたいって思った人は各自用意して望んでください.
まず,Eagleで回路図,ボード図を作成するには部品を定義してやる必要があるので,探すか作るかしてください.
作る場合にはFile→New→Libraryと選択して,部品ライブラリの作製を行ってください.
部品ライブラリにはPackageに外形データを作ってSymbolにpin情報作り,それらを関連付けしてDeviceとすることでEagle上で回路図,ボード図に使える状態になります.
Packageは使用するデータのデータシートを見ながら作ってください.
デフォルトだとinchになっているのでViewをいじると作業しやすくなります.
Drawコマンドの中からLineとSMDを使って作れます.
Symbolも同様にデータシートを見てpinを間違えないようにしてDrawコマンドでPin配置して名前付けしてください.
DeviceではAddでSymbolを追加して,Newで使用するPackageを選んでConnectでピンを関連付けしてください.
後は作った部品ライブラリを配置して,配線を行うと回路図とボード図が作れます.
作製には直接関係ないですが,データシートは英語のものが多いので得意になっておくと作業しやすいと思います.
明日の記事kentomお願いします.
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