機械学習を使ってコミュニケーションを取れるロボットを作るのに、何か良いものはないかと探しているとRobi jr.を見つけて即買いしたそうです。
Robi jr.は研究室到着後2時間ほど普通に遊んで、その後、解体をしました。
届いたRobi jr.、解体前の写真を撮り忘れたので同研究室メンバーに借りました。

外から操作ができるようになったら、何かかぶせたいね、と話し合っています。

解体をしていきたいと思います。
まずは、頭のネジを外していき、開きました。

頭にある基盤はサブのようなので、さらにCPUのある基盤を探して解体を進めます。
顎と後頭部を外すのに、20~30分ほど格闘したのち、体を外したところCPUが出てきました。

この段階で、田胡先生に相談したところ「とりあえず全部分解してしまおう」という結果になったので、さらに分解していきました。
大方分解をし終えた頃、田胡先生に「動かすときはダンボールにでも張り付けてからやった方が良い」と助言をいただいたので実際に張り付けました。

画像は頭部の基盤周りを張り付けたもので、番号はそれぞれ
- 1:頭のボタン
- 2:首の縦振りのリミットスイッチ
- 3:首の横振りのモータ
- 4:首の縦振りのモータ
- 5:スピーカー
- 6:首の横振りのリミットスイッチ
- 7:首の横振りのロータリエンコーダ
- 8:首の縦振りのロータリエンコーダ
- 9、10:口の所のLED
- 11:両目の人感センサ
今回はここまで
体の方のダンボールへの貼り付けはまだですが、それを終えたら、同日に届いたIntel Edisonを使って動かしていきたいと思います。