今回はWebアプリケーションを作るためのJava/Scalaフレームワーク「Play Framework」を
紹介したいと思います。
Play Frameworkとは
Javaと、JavaVM上で動くScalaを使用してWebアプリケーションを簡単に作ろうと開発された
フレームワークです。
特徴として
- JavaかScalaのどちらか得意な言語を主にプログラミングするか選択できる
- サーバを止めずにプログラムの更新ができる
- webサーバやDBが一緒に入っている
といった物があります。
特に3つ目は相性が合っていることが約束されたものを使えるのでとても便利です。
導入方法
まず、Java1.6以上が自分のパソコンに導入されているか確認して下さい。
Windowsの場合は、コマンドプロンプトでjavaコマンドを実行してみればわかります。
されていない場合は、Java1.6以上をダウンロードした上で
等を参考に設定を行ってください。
次はPlayFrameworkのダウンロードです。
http://www.playframework.com/download(PlayFrameworkのダウンロードページ)
からダウンロードします。
保存する場所は日本語や空白が含まないパスへ保存しましょう。
次にパスを設定します。
変数値の末尾に、ダウンロードされたplayFrameworkのフォルダのパスを追加します。
この変数値の区切り文字は「;」セミコロンなので、元からあったテキストの末尾にセミコロンがなかった場合は追加しておきます。
これが済んだらPlayFrameworkの導入は完了しています。
コンソールを開いて、「play」と実行してみましょう。
このような画面が出れば成功です。
webアプリ作成の始め方
まずはコンソールで「play new myapp」と入力します
「myapp」という部分はアプリの名前なので好きな名前でOKです。
アプリの名前を改めて聞かれます。エンターで先に進みます
どの言語でアプリを作るかを選択します。
Scalaで作るなら1を、Javaで作るなら2を選択します。
こんなかんじで新しいアプリを作る場所を作成しました。
作ったフォルダの中に入って、「play」と実行してみましょう
こういった画面になったら「run」コマンドを実行しましょう。
これによってwebサーバが起動し、ブラウザでアプリケーションが動かせるようになりました。
ブラウザにて「http://localhost:9000/」と入力すると、デフォルトのwebアプリベージが表示されるはずです(playFrameworkのホームページ)
これによってwebサーバが起動し、ブラウザでアプリケーションが動かせるようになりました。
ブラウザにて「http://localhost:9000/」と入力すると、デフォルトのwebアプリベージが表示されるはずです(playFrameworkのホームページ)
まとめ
今回はPlayFrameworkの紹介と導入、新規アプリの作成方法を説明しました。
あまり有名ではないフレームワークですが、JsonやWebsocketなど、注目されている技術を
使いやすくサポートしていたりと今後どんどん便利になっていくと期待しています。
時間に余裕ができたらPlayFrameworkのホームページに有る、チュートリアルを使って、アプリケーションの作り方を説明したいと思います。
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