最近rubyの勉強を始めたのですが、バージョン云々で怒られたのでrbenvを利用してバージョン管理を行えるようにしました。
ということで、今回は「rubyのバージョン管理を簡単しよう!」という記事を書きたいと思います。
環境は、
OS:Mac OS X 10.8.4(Homebrew導入済み)
以上です。
Windowsは、Gitから引っ張ってきましょう。
Macを買いましょう。
まずは、Homebrewのアップデートします。アップデートは大事です。
#Homebrewのアップデート brew update次に、rbenvとruby-buildをインストールします。
#rbenvのインストール brew install rbenv #ruby-buildのインストール brew install ruby-build次にパスを通します。今回はzshrcに書き込みます。
#zshrcへの書き込み vi ~/.zshrc export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH" eval "$(rbenv init -)" source ~/.zshrc #PATHが通っているかの確認 echo $PATH以下のコマンドを入力してrbenvがインストールされているかも確認してください。
#rbenvのバージョン確認 rbenv -vrbenvがインストールされているのがわかります。 次に、opensslとreadlineをインストールします。この辺は説明は省きます。
#opensslのインストール brew install openssl #readlineのインストール brew install readlineここからやっとrubyのバージョンを切り替えるところに入ります。 前置きが長かったですね。 初めに、rbenvでインストールすることの出来る様々なバージョンを確認してください。
rbenv install -lめちゃくちゃ長いので、途中までの画像です。 ここから今回は「1.9.3-p429」をインストールしたいと思います。
#指定したバージョンのインストール rbenv install 1.9.3-p429インストールが終了したら、以下のコマンドを実行してみてください。
#インストールされているバージョンの確認 rbenv versions先ほどのバージョンがインストールされていることがわかります。 *マークがついているモノが現在反映されているバージョンです。 では、反映させます。
#反映 rbenv global 1.9.3-p429 rbenv rehashこれで、自分の好きなバージョンが管理できるようになりました! ここまで書きましたが、田胡研に入るとこの作業を一発で終わらせることのできるスクリプトがあります。 この作業を行うのがめんどくさければ、ぜひ田胡・柴田研究室へ!
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