今回はJSONについて書きたいと思います。
JSONとは何か?
JSONとはデータを送受信するときのデータ形式の一つです。主にJavaScriptとJava,PHP等でデータの送受信するときに使いますが、
形式が単純なので、他の言語でも送受信に使われています。
中身が理解しやすい形式になっているので、人の手による読み書きがやりやすいです。
JSONの内容
JSONデータを保存するときの拡張子は.jsonです。中身の例
{"classroom":"6年2組",
"teacher":"A先生",
"student":[{"id":1,"name":"B川"},{"id":2,"name":"C山"},{"id":3,"name":"D海"}]}
このJSONデータをJavaScriptで表現すると
{
teacher : "A先生",
classroom : "6年2組",
student : [{id:1,name:"B川"},{id:2,name:"C山"},{id:3,name:"D海"}]
}
となります
JSONはJavaScriptの表記法を元に作られているので、ほとんど同じです。
違う点は
JSONではteacher,classroom等の名前はダブルクォーテーションで囲わないといけないくらいです。
いくつか例を挙げて説明します。
配列
["red", "blue", "green","black"]
[]で囲むと、その中身は配列になります。
JavaScriptだと
var color = ["red", "blue", "green","black"];
という表現になります。
オブジェクト
{"id":1,"name":"koba"}
{}で囲むと、その中身はオブジェクトになります。
JavaScriptだと
var member = {id : 1,name:"koba"}
という表現になります。
JSONでは文字列、数字以外でもtrue,false,nullも扱うことができるので、
ほとんどのプログラミング言語で扱うことができます。
まとめ
・JSONは異なるプログラミング言語でデータのやり取りをしたい時に使えるデータ形式・[]で配列,{}でオブジェクトを表すことができる。
Webアプリケーションを作るときには、使う機会が多いと思うので、覚えていて損はないと思います。
情報量は少ないですが、以上で終わります。ありがとうございました。
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